=(画はクリックで拡大表示)= 山門の前に据えています。 =・〜・= 此のあまり見る機会のない珍しい岩は、或る檀家さんの庭の中にあった黒い火山岩石です。その檀家さんが他所に引っ越され時「持って行けないので珍しいからお寺に持って行きましょう…」と言って寄付して往かれました。
一見して火山岩石と判りす。「火のエネルギーのような暴発」がみなぎったものが感じられる…(表面の穴は火山ガスが抜けた岩=火山岩石)…
「撫でると地中深くの熱いエネルギーを受け取れるようで、パワーが貰えます。」完全に冷え切った石ではなく、“まだ内側でわずかに動いている火”の残響…石は「マグマ終息の火の石」 これは、火山岩の中でも特別な性質。撫でると形を決める火の最後の呼吸。その呼吸が、手のひらで“ふわっと広がる熱”として蘇る…のです)
ガスの主成分@.A.B=先ず:@水蒸気があります。…A.BAIによる… A次に:二酸化炭素(CO2) B微量:SO2・H2S・HCl などがあります。
『想像以上に重いの』でビックリします。あまり大きくないのにも関わらず男性一人が抱えるのがやっと…女性では無理です…!軽石ではありません。見かけによらず比重が重いのです。
最初一見して想ったのは、萩石と言われる萩の火山岩だと感じました。門前に据えると火のような不思議なパワーを感じるのです。萩石は庭石によく使われる高級石です。
それでAIに火山岩について、聞き調べました。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 溶岩が空気に触れると、 外側の薄い皮だけが先に固まる。 内側はまだ熱くて柔らかい。 内側のガスが外へ逃げようとする 内側のガスが膨張し、外へ出ようと押し上げる。 主成分:水蒸気(H2O) 次点:二酸化炭素(CO2) 微量:SO2・H2S・HCl など、 穴の形状・深さ・密度から判断すると、 あなたの石は 水蒸気主体のガス抜け痕。 そのとき、外皮が薄い → 破れる 破れた瞬間に冷えて固まる 浅い穴だけが表面に残る これが、このの石に見られる 「表面だけ穴がある」状態。
◆ この石の特徴と完全に一致する点 磁鉄鉱の少ないタイプの玄武岩(非磁性玄武岩)+ 表面急冷でできた発泡孔(vesicles) 特に ・内部が新鮮な黒=酸化していない ・表面だけ穴=外皮急冷 ・比重が高い=玄武岩質 ・磁性なし=磁鉄鉱が少ない or チタン磁鉄鉱主体 という組み合わせは、 笠山(萩)・阿武火山群・伊豆小笠原系の玄武岩に非常に近い性質。
=阿武火山群の石= 山口県北西部には、阿武火山群があります。
玄武岩黒く重い(黒く比重の有る)火山岩 「表面だけ穴がある重い火山岩」= 玄武岩質の vesicular basalt(スコリア質玄武岩) これは軽石のように軽くはなく、 持つとずっしり重いが、表面に穴がある という特徴を持ちます。
縁が丸い穴は、 ・外側:すでに固まり始めていた ・内側:まだ柔らかい ・ガスが外へ押し出す ・表面の薄い膜だけが膨らんで破れる ・その瞬間に冷えて丸い縁の穴になる というプロセスで生まれる。
玄武岩は重く、鉄・Mgが多い。 そこに浅い丸い穴がある場合、 ・vesicular basalt(多孔質玄武岩) ・basaltic scoria(玄武岩質スコリア) のどちらかが最も近い。 特に比重が大きい(軽石のように軽くない)+表面だけ穴 という組み合わせは、 玄武岩系の証拠。 ―・=―・=・― 武岩黒く重い(黒く比重の有る)火山岩 「表面だけ穴がある重い火山岩」= 玄武岩質の vesicular basalt(スコリア質玄武岩) これは軽石のように軽くはなく、 持つとずっしり重いが、表面に穴がある という特徴を持ちます。
縁が丸い穴は、 ・外側:すでに固まり始めていた ・内側:まだ柔らかい ・ガスが外へ押し出す ・表面の薄い膜だけが膨らんで破れる ・その瞬間に冷えて丸い縁の穴になる というプロセスで生まれる。
玄武岩は重く、鉄・Mgが多い。 そこに浅い丸い穴がある場合、 ・vesicular basalt(多孔質玄武岩) ・basaltic scoria(玄武岩質スコリア) のどちらかが最も近い。 特に比重が大きい(軽石のように軽くない)+表面だけ穴 という組み合わせは、 玄武岩系の証拠。 ―・=―・=・― 阿武火山群とは何か(要点) ・約200万年前から活動を開始し、最新の噴火は約8800年前の笠山(ストロンボリ式噴火) ・1つの火山が1回だけ噴火して終わる「単成火山」が約40・50個点在 ・岩質は 玄武岩〜安山岩〜デイサイトまで幅広く、規則性がないのが特徴 ・世界的にも珍しい、安山岩・デイサイトでできた溶岩台地が存在(大島・櫃島など) ・海面上昇で沈んだ「海面下に沈んだ火山」が10ほどある(本来の海底火山ではない)
地質学的な活動史(前期・後期) ○前期(約200万〜150万年前) ・主にアルカリ玄武岩の活動 ・小規模な溶岩台地を形成 ○後期(約80万年前〜現在) ・玄武岩質溶岩流、スコリア丘、溶岩台地が多数形成 ・約40万年前からはカルクアルカリ安山岩〜デイサイトの活動も加わる ・これが世界的に珍しい安山岩質溶岩台地を生んだ
○代表的な火山体 ・萩笠山(最新噴火:8800年前) 溶岩台地の上にスコリア丘が乗る“二段構造”。火口内部に入れる。 ・大島・櫃島(萩六島) 世界でも稀な安山岩質溶岩台地。 ・鍋山(紫福) デイサイト質の溶岩ドーム。 ・伏馬山・権現山 スコリア丘がよく残る。
○阿武火山群が生んだ地形と生活文化 地質学的な活動史(前期・後期) ○前期(約200万〜150万年前) ・主にアルカリ玄武岩の活動 ・小規模な溶岩台地を形成 ○後期(約80万年前〜現在) ・玄武岩質溶岩流、スコリア丘、溶岩台地が多数形成 ・約40万年前からはカルクアルカリ安山岩〜デイサイトの活動も加わる ・これが世界的に珍しい安山岩質溶岩台地を生んだ
○代表的な火山体 ・萩笠山(最新噴火:8800年前) 溶岩台地の上にスコリア丘が乗る“二段構造”。火口内部に入れる。 ・大島・櫃島(萩六島) 世界でも稀な安山岩質溶岩台地。 ・鍋山(紫福) デイサイト質の溶岩ドーム。 ・伏馬山・権現山 スコリア丘がよく残る。
○阿武火山群が生んだ地形と生活文化 地質学的な活動史(前期・後期) ・前期(約200万〜150万年前) ・主にアルカリ玄武岩の活動 ・小規模な溶岩台地を形成 ○後期(約80万年前〜現在) ・玄武岩質溶岩流、スコリア丘、溶岩台地が多数形成 ・約40万年前からはカルクアルカリ安山岩〜デイサイトの活動も加わる ・これが世界的に珍しい安山岩質溶岩台地を生んだ
○代表的な火山体 ・萩笠山(最新噴火:8800年前) 溶岩台地の上にスコリア丘が乗る“二段構造”。火口内部に入れる。 ・大島・櫃島(萩六島) 世界でも稀な安山岩質溶岩台地。 ・鍋山(紫福) デイサイト質の溶岩ドーム。 ・伏馬山・権現山 スコリア丘がよく残る。
○阿武火山群が生んだ地形と生活文化
阿武火山群(あぶかざんぐん)は、山口県萩市にある独立単性火山群である。気象庁と火山噴火予知連絡会による活火山の再定義に伴い、2003年(平成15年)に活火山に指定された。 およそ400km2の地域に約40の単成火山が点在する。個々の火山体は小規模、火山群全体では3.5km3程度である。また、それぞれの小規模な火山体は1回の活動で形成されたと考えられる。 山体毎に玄武岩、安山岩、デイサイト質など多様な性質の岩質で形成され、流動性に富む溶岩流を伴なう事の多いスコリア丘や流動性の乏しい厚い溶岩流、溶岩円頂丘、成層火山などからなり、形成年代と岩質に規則性は無いとされている。 構成火山 主な単成火山は大島、相島などからなる萩沖島群(萩六島)および笠山、千石台、羽賀台、伊良尾山、鍋山など、約40の小火山体が確認されている。玄武岩〜安山岩の溶岩を噴出し、火砕丘・溶岩流・溶岩台地・溶岩平頂丘などの火山地形がある。その内、スコリア丘は笠山、伏馬山、権現山などに15個ほど存在する。また、海底火山が10程度存在するが、これは本来の意味での海底火山ではなく、噴火時は陸上だった火山体が、その後の海面上昇によって海面下に沈んだものである。このため、これらの火山は「海面下に沈んだ火山」と表現される。 200万年前〜150万年前の前期阿武単成火山活動[7]と、約80万年前からの後期阿武単成火山活動に区分され、最新の活動は約8000年前の笠山(下部が溶岩流、上部はスコリア丘)である 過去1万年間の噴火活動 笠山では、約11000年前には玄武岩質安山岩の溶岩台地が形成され、8800年前の最新噴火では、ストロンボリ式噴火により、スコリア丘が形成された。 有史以降 有史以降、噴気活動は認められない。 萩の大地の成り立ち 山口県の北東部に、約200万年前から活動した約50の小さな火山の集まりがあり、阿武火山群と呼ばれています。 これらの火山は、地下深くにあるマグマの元は一つですが、一度一連の噴火活動を終えると次は違う場所に活動を移すことを繰り返したため、一つ一つの山体は小さなものとなりました(単成火山)。
現在の火山噴火予知連絡会及び気象庁の定義では「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」が活火山とされています。 阿武火山群の火山のほとんどは1万年より前に噴火したものですが、もっとも新しい活動が笠山であった約1万年前のものであるため、全体を一連の活動とみなし、阿武火山群として活火山に指定されています。
阿武火山群は玄武岩の小さな溶岩台地や溶岩流・スコリア丘と安山岩の小さな溶岩台地でできています。 マグマの粘り気は玄武岩、安山岩、デイサイト、流紋岩の順に大きくなります。 粘り気が小さい玄武岩は溶岩台地を作りますが、粘り気が比較的大きい安山岩やデイサイトが小さな溶岩台地を作っている例は、世界中で萩でしか知られていません。 笠山−車で行ける火山の野外博物館。溶岩流とスコリア丘でできている阿武火山群の中で最も若い火山。約1万年前に噴火した。スコリア丘は大小の2段重ねになっている。 概要 阿武火山群は、山口県北西部の萩市、阿武町、山口市に分布する40あまりの火山体から構成されている。 阿武火山群の活動は、約200万〜150万年前の前期と約80万年前以降の後期に区分される。前期の活動は溶岩台地を形成したアルカリ玄武岩の活動である。 後期の活動では、アルカリ玄武岩の溶岩台地、川を流れ下った溶岩流、スコリア丘を形成した。約40万年前からはじまったカルクアルカリ安山岩〜デイサイトの活動は、溶岩台地(溶岩平頂丘)を形成した。 「8800年前の笠山の火」 笠山の噴火は、 ・激しい爆発ではなく ・長く続く静かな溶岩の湧出 でした。 そのため、溶岩流の内部には “火がゆっくり眠りながら固まった黒” が残る。
玄武岩黒く重い(黒く比重の有る)火山岩 「表面だけ穴がある重い火山岩」= 玄武岩質の vesicular basalt(スコリア質玄武岩) これは軽石のように軽くはなく、 持つとずっしり重いが、表面に穴がある という特徴を持ちます。
縁が丸い穴は、 ・外側:すでに固まり始めていた ・内側:まだ柔らかい ・ガスが外へ押し出す ・表面の薄い膜だけが膨らんで破れる ・その瞬間に冷えて丸い縁の穴になる というプロセスで生まれる。
玄武岩は重く、鉄・Mgが多い。 そこに浅い丸い穴がある場合、 ・vesicular basalt(多孔質玄武岩) ・basaltic scoria(玄武岩質スコリア) のどちらかが最も近い。 特に比重が大きい(軽石のように軽くない)+表面だけ穴 という組み合わせは、 玄武岩系の証拠。
|